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PROFILE 音楽上のプロフィール
※各主催者のみなさまへ。
このプロフィールはホームページ用ですので、必要な際は、転載はお控えいただき プロフィールの提出を指示くださいますようお願い申し上げます。※
東京オペラ・プロデュースメンバー。
滋賀県立石山高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学卒業。同大学院修了。中村桃子賞受賞。 95年渡伊。
86年第一回滋賀県高校生声楽コンクール第2位。
88年全日本学生音楽コンクール大阪大会高校生の部第2位。
98年第10回日本声楽コンクール入選。
98年第10回宝塚ベガ音楽コンクール入選。
99年ミリヤムへリン国際コンクールに日本から唯一ノミネートされる。
09年第5回ルーマニア国際音楽コンクール第3位受賞(1位該当者なし)。
オペラでは、多数のプロダクションで主演している。
これまでつとめた役は、「椿姫」「蝶々夫人」「カルメン」「修道女アンジェリカ」「アドリアーナ・ルクヴルール」 「黒蜥蜴」(作曲:青島広志)のタイトルロール他、「パリアッチ」ネッダ、「ラ・ボエーム」ミミ、「こうもり」ロザリンデ、 「フィガロの結婚」伯爵夫人、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「魔笛」パミーナ、 「天国と地獄」ユリディス、「カルメル会修道女の対話」ブランシュ、「ねじの回転」家庭教師など多くの公演で主演している。
また、日本初演となるオペラにも度々出演、「ミレイユ」タイトルロール、「じゃじゃ馬ならし」ビアンカ、「エトワール」ラウラ王女、「マダム・サンジェーヌ」カロリーナ王妃、 「フォルテュニオ」ジャクリーヌなどがある。
その他、名古屋フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演。 2006年「モーツァルトで二期会週間」の第五夜出演や、 06年、07年びわ湖ホールでのソロリサイタル、14年ムジカーザでのジョイントリサイタルを開催した。
作曲家青島広志氏構成のコンサートに全国各地で起用されている。
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WHY どうして歌手になったの?
最初からオペラ歌手になろうと思っていたわけではありません。(きっぱり!)
小さい頃からピアノは全然好きではないけれど(先生方ごめんなさい)歌は大好きで、 どちらかといえば、アイドル歌手になりたかったのですが、 いくつかのオーディションにも落ち、テニスに打ち込んでいるうちに、アイドル年齢のタイミングも失っていました(苦笑) 年齢制限のなかったお笑い関連のオーディションに落ちたこともあります。なんでもいいからテレビに出たかったのだと思います。
それとは別に、小学校低学年で大津児童合唱団に自分の意思で入り、音楽そのものが大好きになりました。 でも、まさか、声楽家となってそれを職業にしたいなど、微塵も思っていませんでした。 高校は音楽科、大学も音大に進んでいる最中でも、です。
絶対にオペラ歌手なりたい!と強く思ったのは、音大2年生の終わり頃でした。
それまで、高校でも大学でも、歌のレッスンは楽しかったけれど、それ以外のレッスンや授業は苦痛に近く、 それらにも、オペラにも、人の演奏にも一切興味がありませんでした。 消去法で決定してきてしまった自分の進路への判断を悔やみ、 いつ、何を目指してどこの大学の何科を受験し直そうか等といつも考えていたのです。
では、大学2年の終わりに何があったかというと。
オペラ「浅茅が宿」(増本伎共子作曲)を名古屋二期会が水戸芸術館で上演することになり、 稽古が進んでいたらしいのですが、アンサンブルで出演しているある先輩の事情で、 急遽、私がピンチヒッターで途中参加することとなり。
それまで、ただのお付き合い感覚でほぼ嫌々聴いて観ていたオペラとは違い、 自分自身が舞台に立って歌い演じることに全身が魅了されました。
その時はアンサンブル要員でしたが、いつか、いま私の目の前で歌っているあの主役の方の場所に立つ歌手になるぞ!と、心を入れ替えて勉強始めました。
それ以降、今も、ずっと、テレビとはほぼ無縁の「生の舞台に立つ」夢を、脇目もふらず追いかけています。
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HOW 体調管理はどうしているの?
体調管理の意味で、何に気を付けているかをよく聞かれます。
多分、24時間、声のために何もかもに気を付けているので、 そして、それらが当たり前の通常業務となっているので、 これとこれと・・・と答えるのは結構難しいものです。
でも、あえて挙げてみます。あくまでも「私の場合」です。
・よく寝る
たとえ怠け者とののしられようと、何よりも睡眠を優先する。8時間は眠りたい。でも6時間でも大丈夫。 それをきってしまうと、睡眠不足だと思い込んで具合が悪くなる。
・よく食べる
本番前でも特に気にせずなんでもよく食べます。魚も好きですが基本は「肉食」です。 辛い物の大好きで食べますが、本番前に食べる時は大きな声を出さないように気を付けています。
・よく呑む
呑んでるときは声のために騒がないようにしています。
・ストレスをためない
呑むと楽しいので発散されますから、無理にアルコールを我慢しない。でも、本番前はかなり少なめになります。 ささいな嫌なことは、受け止めずに逃げがちです。
・のどの奥のチカチカ感をいつも気にしている
風邪ひき前のチカチカを感じたら、すぐプロポリススプレーを吹きかける。早いうちに葛根湯を飲む。
・直風に長くあたらない
・寒さを避ける
長袖の羽織モノやストールを常に持参、夏の電車は恐ろしいです。
・声のノリが悪い時に無理して声をださない
お話の相槌も首だけでします。
・生姜・ニンニク・ねぎを積極的に摂取
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IMPORTANT 大切なもの
・家族、心開ける友達・知人・共演者
・ささえて下さる多くのお客様
・私を使い続けてくださる方々
・無条件に音楽の世界に入り込ませてくれるピアニスト
・役に没頭できる環境を作ってくれるすべてのスタッフ
・睡眠
・美味しいもの
・笑い
愛用品
・プロポリススプレー(森川健康堂)
・響声破笛丸料エキス
・葛根湯
・ガム(飴より乾燥をふせぎます)
・飴(Ricola)
・ハーブティー(ThroatCoat)
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TEACHER 師事した先生
※敬称略にて失礼いたします
田附和子
神田幸子
成田絵智子
NEDDA CASEI
故LORETTA CORELLI
BIANCA MARIA CASONI
青柳素晴(現在) -
FAVORITE 好きなこと
・オペラの役を歌い演じること
・睡眠
・飲食
・シュワっとした飲み物
・料理
・青い空と青い海
・さわやかな風
・緑の中
・温泉
・笑うこと
・CSSとHTML
・Fireworks
・おごじょ庵 ・思ったことをブログで文字にすること
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REPERTORY1 レパートリー1
ヴェルディ
・椿姫 - ヴィオレッタ
プッチーニ
・蝶々夫人 - 蝶々さん
・修道女アンジェリカ - アンジェリカ
・ラ ボエーム - ミミ、ムゼッタ
・ジャンニ スキッキ - ネッラ
チレア
・アドリアーナ ルクヴルール - アドリアーナ
レオンカヴァッロ
・パリアッチ - ネッダ
マスカーニ
・カヴァレリア ルスティカーナ - サントゥッツァ
モーツァルト
・コジファントゥッテ - フィオルディリージ
・フィガロの結婚 - 伯爵夫人
・魔笛 - パミーナ
・ドンジョヴァンニ - エルヴィラ
ゲッツ
・じゃじゃ馬ならし - ビアンカ
フンパーディンク
・ヘンゼルとグレーテル - ヘンゼル
J.シュトラウス
・こうもり - ロザリンデ
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REPERTORY2 レパートリー2
ビゼー
・カルメン - カルメン、ミカエラ、フラスキータ
プーランク
・カルメル会修道女の対話 - ブランシュ
メサジェ
・フォルテュニオ - ジャクリーヌ
グノー
・ミレイユ - ミレイユ
シャブリエ
・エトワール - ラウラ王女
オッフェンバック
・天国と地獄 - ユリディス
メノッティ
・アマールと夜の訪問者 - 母親
ブリテン
・ねじの回転 - 家庭教師
・小さな煙突掃除屋さん - ローワン
青島広志
・黒蜥蜴 - 緑川夫人(黒蜥蜴)
マーラー
・交響曲第四番 ソリスト
ベートーベン
・交響曲第九番 ソリスト -
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東京オペラプロデュース
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二期会
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朝日カルチャーセンター新宿教室
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ピアニストの部屋(栗原正和)
マンマしあわせ音楽(後藤美奈子)
こずログ!(五味こずえ)
ユミユミの桃色人生(坂野由美子)
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田邊賀一 Official Website
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